植物性油も結局脂なんだよ!!

コレステロール
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巷では、植物性油や魚オイルをさぞ体に良いものだとする特集が多くありますが、
体に良い=どんどん摂取するという認識は間違いです。

みなさんにわかってほしいことは結局のところ、植物性も魚性も

油だ!!

ということです。

動脈硬化などの循環器系の疾患の多くが、
コレステロールが関係することが多くクローズアップされるので、動物性脂質が絶対悪として認識されがちですが、植物性や魚性にも中性脂肪やその他脂肪酸も含まれることを忘れてはなりません。

不飽和脂肪酸

今回は脂肪酸に注目してみましょう。
加工品や植物性油、魚には脂肪酸がそれぞれことなった割合で含まれています。

●飽和脂肪酸・・・・常温で固まりやすい。

●不飽和脂肪酸・・・常温で固まりにくい。

特に不飽和脂肪酸は植物性の油や魚に含まれており、昨今の健康ブームの影響を受けて、積極的にとるように促されています。

健康ブームが引き起こす過剰摂取

コレステロール対策に不飽和脂肪酸が含まれる植物性油や魚類が体に良いという流行が生まれ、健康にアンテナを張っている人は積極的に摂取するようになりました。

そんな人に一つ、モノ申したいと思います。

それ! 油ですから!!

・・・。

・・・・・・!

そう、油なのです。

確かに不飽和脂肪酸には、動脈硬化や心疾患を招きにくいことや、脳の発達に関与したり血液をサラサラにしたりする効果があります。

しかしそれも、あくまで「動脈硬化や心疾患を招きにくい」ということを忘れないでください。

摂取すれば摂取するだけ油というものが体内に入っていけば体内の脂質は増えるわけで、過剰摂取をすると、その効果も薄いものになってしまいます。

過剰摂取注意! オメガ6の恐怖!!

不飽和脂肪酸の中で特に気を付けなければならないのは、オメガ6と呼ばれるn-6系の不飽和脂肪酸で、主にひまわり油やコーン油などの植物性油い含まれています。

オメガ6と類似のオメガ3は体の中で合成できない多価不飽和脂肪酸であり、コレステロールを含まない植物性油であるため、摂取すれば多少多くても健康には良いと思われがちですが、体に必要な脂質を全てこれで賄うのは危険をはらんでいます。

過剰摂取によって、コレステロールと同様に動脈硬化を引き起こしたり、さらに悪性腫瘍の発生の加速を招いてしまいます。

以上のように、どれだけ健康に良い、○○に効果があると言われても、やはり限度というものがあります。
健康に敏感なことは良いことですが、流行に乗っかる前にその栄養素の適量や効果を事前に調べておくことも大切なことだと思います。

 

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