対処療法と原因療法 ~逃げるが勝ち!という選択肢~

雑記
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世の中には様々な悩みや苦悩があふれており、
巷には、それに対するセミナーや講演、啓発本などが所狭しと並べれれています。

しかし、その並べられている対策は、根本原因を取り除く原因療法ではなく、
悩みや苦悩が訪れた時に、どのように受け流すかという対処療法ばかりです。

対処療法と原因療法、双方の違いを知ることで、自分にはどの療法が適しているのか判断してみてはいかがでしょうか?
その上で、これからの自分の人生を変えていける手助けになればと思います。

対処療法

対処療法とは、物事の直接の原因に対して行われる処置ではなく、
その症状を緩和するために行われる処置のこと。

例えば、
「嫌いな上司が居て、会うのが嫌で嫌で会社に行きたくない!」といった状況に対して、
根本の「上司に会わなければならない」ことをどうにかしようというものではなく、
上司に会うという前提を持った上で、「気にしないようにしよう」や「嫌な人はみんなジャガイモと思え」というような自分の考え方を変えるといった対策です。

巷にあふれているのは、基本的にこのような対策方法ばかりで、
「嫌な事があっても我慢する」という昔ながらの美学に基づいて述べられています。

原因療法

対して原因療法は、その問題の根本をいかに取り除くかに重点を置いていて、

上記の「嫌いな上司が居て、会うのが嫌で嫌で会社に行きたくない!」といった状況の場合、
即座に「その上司に会わないようにする」といった対策が提案されます。

周りからは「逃げだ!」と思われるかもしれませんが、
いわゆる退職や転職です。

 

どちらが有効か?

対処療法と原因療法とでは、どちらが有効か?
それは人によるでしょう。

考え方を即座に切り替え、割り切れる人にとっては、その会社を離れることなく処置を行える対処療法が効果的でしょう。
安定的に給料が入り、環境を変えることなくその場に居続けることが出来るので、生活基盤の安定を考える人にとっては一番良い対処です。

しかし、世の中には、考え方を割り切れない人も多くいます。

そのような人は、一度その環境が嫌になってしまうと、どんなに取り繕っても対応できないことが多いので、即座にその場から離脱する原因療法をオススメします。

実は、僕も考えを割り切ることができないタイプで、大学院を修了したにも関わらず、7年で4回も転職をしています。
現在の会社は4年以上勤めることが出来ているので、すぐにその場から去るという原因療法は成功していると考えています。

 

鬱になる前に逃げましょう

周囲の目線や評価ばかりが気になってしまうあまり、自分には向いていないのに対処療法ばかりに固執する人が多いと思います。

しかし、無理な事を我慢し続けると、鬱病という現代の難しい病にかかってしまいます。

鬱病は、一度発症すると、再起するまでに非常に時間がかかり、その間の人生を無駄に過ごしてしまうことに繋がります。

僕は治療に1年ぐらいで済みましたが、友人の中には5年ほど、精神科に通っている人もいます。

自分が少しでも無理を感じたら即座に原因療法に切り替えましょう。

退職や転職は「逃げ」ではありません。

自分の心を追い詰めないために、豊かな人生にするために、
世の中を渡り歩くのも良いものです。

※もちろん、辞め癖がついてしまってはダメですけどね。

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