一般的な脂質異常症の方がコレステロールを下げる方法

コレステロール
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現代における生活習慣病の一つに血中のコレステロール増加があげられます。

これを放って置くと、心臓病や心筋梗塞の発症率の増加につながり、突然の死を迎えてしまうことにもつながります。

今回は脂質異常症ではない「単に生活習慣によりコレステロールが高い方」がコレステロールを下げることの出来る方法を紹介します。

 

生活習慣で、コレステロールを減らす方法

食事習慣の改善

まず、一般的で誰もが実践しやすいと言われる食生活の改善から見ていきましょう。

 

コレステロールを増やしやすい食事とは何か?

 

それは、乳製品、卵、揚げ物などの動物性脂質を多く含む食品です。

 

動物性脂質はLDL値(悪玉コレステロール値)の増加に直結し、大量に摂取し続けると、HDLコレステロール(善玉コレステロール)の働きの限界値を超え、すぐに血中コレステロールの増加に繋がってしまいます。

 

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卵も最近は「栄養価が高いのだから1日に何個たべても良い」と言われていますが、中身はその豊富な栄養素の他にも脂質も多く含まれていることも事実なので、「2日に1個程度」に抑えていることが望ましいでしょう。

 

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※僕は【家族性高コレステロール血症】という脂質異常症のため、3日~4日に1個と指導を受けています。

 

逆に、LDL値を減らすため、積極的に摂取するべき食品もあります。

 

青魚、海藻類、野菜です。

 

青魚、特に「さんま」「いわし」「さば」などに含まれるDHAEPAにはLDLコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあるので、主食として毎日食べても良いぐらいです。

 

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しかし、一度に大量摂取は控えましょう。

 

DHAやEPAは酸化しやすく、あまり一度に大量摂取してしまうと、血管内の酸化酵素が増え、血管内壁を気づ付けてしまう惧れがあります。

 

また、野菜類を多く摂取することで食物繊維の力を有効的に利用することができます。

 

あまり知られていませんが、

食物繊維には、腸内でコレステロールや脂肪を包み込み、体外へ排出する能力があります。

お肉類などの動物性脂質を多くとった場合、野菜もそれに見合った量を摂取することを心がけましょう。

 

運動の推進

適度な運動は、中性脂肪を減らし、HDLコレステロール(善玉コレステロール)を増やします。

HDLコレステロールは血管内からLDLコレステロールを排出する働きを持っているので、HDLコレステロールが増えるということは、LDL値の減少にもつながります。

適度な運動として推奨されるものは軽いランニングか30分以上のウォーキングが望ましいでしょう。

急な激しい運動は、HDLコレステロールの増加やLDLの減少に効果が乏しいばかりか、体の故障の原因にもなります。

「ゆっくり、長く」をモットーに運動してみましょう。

 

薬の処方

この方法は、食生活改善や運動などで全く、或いは極小さいの効果しか得られなかった場合の最終手段にしましょう。

 

食生活改善や運動で効果が薄い場合、【家族性高コレステロール血症】などの脂質異常症の可能性もあるので、一度でも診てもらっておいて損はありません。

 

僕の【家族性高コレステロール血症】の場合、食生活や運動を徹底しても、LDL値が210程度にしか下がらなかったため、薬の処方をうけています。

 

その結果、LDL値400→285→175→125→117、効果が出ていますので、どうしても値を減らしたいという方は、医師と相談してみてはいかがでしょうか?

 

まぁ、なんだかんだ言って、薬を飲まないに越したことはありませんね。

 

ストレスのない改善を!

以上、主な3つの方法について説明しました。

いずれの方法にしても、無理のない範囲で進めていきましょう。

ストイックになり過ぎると、ストレスが溜まり、健康を損なうなどの逆効果になってしまいます。

 

バランスよく食事をとり、体をほぐす意味合いで運動する。

これが、コレステロールだけにとどまらず、体全体の健康を維持していくうえで大切なことです。

体質によって、効果が出る期間が長い方もいらっしゃるので、長い目で続けていくことが望ましいでしょう。

 

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