黒色鉛筆比較! SAKURA COUPY製 と Tombow製を比較してみた

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僕はイラストレーターとして、主にボールペンと色鉛筆で二頭身のキャラクターを描いています。

1年前にイラストを描き始めるにあたって、ある問題にぶつかりました。

色鉛筆を使用すると言っても主に黒色を中心に使おうと考えていて、その黒色鉛筆をどこのモノを使おうかとスゴク悩んだことを覚えています。

今回は僕が最終的に悩んだ「SAKURA COUPY」と「Tombow」の黒色鉛筆の比較について解説したいと思います。

これから絵を描くみなさん、もしくはどの色鉛筆を使おうかと悩んでいる方の助けになれば幸いです。

(※水彩画用色鉛筆ではありません。)

黒色比較「SAKURA COUPY」と「Tombow No.1500」の違い!

文房具メーカーでも大手として名高い「SAKURA COUPY」「Tombow」。

共に色鉛筆も一般庶民に優しい手ごろな値段で、クオリティも高く販売してくれています。

手に入りやすく良い品である二つの製品。

色鉛筆を仕事、もしくは趣味に使う方は、少なからずどこの製品を使うのか悩んだ経験があるのではないでしょうか?

この記事では簡単に、

・芯の柔らかさ

・重ね塗りの濃さに焦点を当てて比較していきます。

 

芯の柔らかさの比較

色鉛筆は普通の鉛筆に使われる黒鉛よりも柔らかく、さらにその芯の柔らかさは製品によって違いがあります。

左が「Tombow」の色鉛筆、右が「SAKURA COUPY」の色鉛筆です。

共に手動の鉛筆削り器を使い、極限まで尖らせてみました。

では、紙に書きながら、その柔らかさを比較してみましょう。

同じ筆圧で縦と横、一度ずつ色を塗るように線を引いてみました。

「SAKURA COUPY」の方に黒いカスのようなものがでていると思います。

「SAKURA COUPY」はパステルやクレヨンの大手であるためかはわかりませんが、「Tombow」よりも柔らかい印象をうけました。

描いているときの触感で比較しても、「Tombow」が鉛筆よりの硬さであるにの対して、「SAKURA COUPY」は”ぬっとり”とした張り付くような印象を受けました。

 

重ね塗りの濃さについての比較

続いて、何度か重ね塗りをした状態を見て、比較してみましょう。

それぞれ、1回塗りと4回塗りを同じ筆圧で試してみました。

上が1回塗り、下が4回塗りです。

「Tombow」の方が薄く、「SAKURA COUPY」のほうが良い印象を受けます。

「SAKURA COUPY」の方は、わずかですが、カスも出ていますね。

芯の柔らかさの結果も合わせると

「Tombow」→芯が硬く安定しているが、重ね塗りをしたときにあまり濃くぬることができない。

「SAKURA COUPY」→芯が柔らかいため、強い力を入れるとカスが出やすいが、重ね塗りをしたときによりコントラストが大きい表現が可能である。

といった結論がもたらされるのではないでしょうか。

 

用途によって使い分けよう!

・芯の柔らかさ

・重ね塗りの濃さ

以上、2点について比較してみました。

結果として、

薄い一体感を持った色表現がしたい方は「Tombow」の色鉛筆。

濃く、コントラストの強いこってりとした表現がした方は「SAKURA COUPY」を使ってみてはいかがでしょうか?

僕の場合は、白黒の表現を基調としているので、白と黒があまりに乖離しないように「Tombow」の色鉛筆を使用しています。

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