平面的なイラストに強弱をつける方法! 強弱のコントラストで手描き力を上げよう!

陰影00 イラスト・絵
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僕は、イラストを描いていて、ふと、

「絵が薄いなぁ」と感じることがあります。

構図やキャラの存在感だけでなく、何か物足りない感じがするのです。

 

そこで、あることをしたとたんに、その絵が濃いものになりました。

 

それは濃い影をつけること。

 

一見、あたり前のことですが、みなさん、意外とできていないもの。

出来ていないというか、どこを濃くすればいいかわからないというのが本音かもしれません。

 

今回は僕が制作したキャラクター「プティ」を題材にして、線の強弱をつけるとどれだけ絵の濃さがかわるのかを検証していきます。

 

ステップ①:濃い影付けによる立体の表現方法

まずは、下絵を用意します。

この記事の制作日のpixivのテーマが「赤」だったので、

直近で描いた、そのイラストを利用したいと思います。

 

これが下絵です。

陰影01

完全に線画ですね。

線でしか書いていないので、のっぺりとした凹凸の無いイラストになっています。

 

それをこんな感じ(図1)に影を付けていきます。

陰影03

図1

少し立体感が出てきたかと思います。

影を濃く付けるだけで、ポップな絵ならば、簡単にそれぞれのパーツごとの前後配置が生まれてきます。

 

ポイントはこちら↓(図2)

陰影05

図2

まずは、光源を一方向に決めてあげます。

このイラストの場合は、左上から光源を当てています。

後は、その光源に逆らわないように、影の付きそうな赤丸の箇所(前髪下・髪と服の間・光源から真逆の服や髪のライン・スカートのたわみ・・・etc)を濃く塗りつぶしていきます。

 

写実的なものでないポップなイラストは、

影と影じゃない部分を明確な色分けをしてあげたほうが、立体感が増します。

グラデーションなどを使わずに、ハッキリと区別していきましょう。


わずかな陰影の調整は、後程、薄く行うことで、イラストの雰囲気は上がります。

まずは、ハッキリと影を区別することが大切!!


 

ステップ②:仕上げの色塗りで、「白→薄色→濃色→黒」を表そう!

ステップ①で、ハッキリと区別された影を付けました。

次に色塗りの段階に入ります。陰影04

濃い影を付けた後は、腕のみせどころです。

濃い影から色を延長するように、光源に向かって薄くなるように色を塗っていきます。

光源に垂直な面を少しだけ白くおいといてあげると、「白→薄色→濃色→黒」というようにコントラストが出来て良い感じになります。

 

完成したイラストがこちら↓

20181123-1 サムライ

色を塗った後でも、黒い影がしっかりと表現されています。

 

初心者ほど、コントラストを付けると良いかも!

2017年12月からイラストを描き始めた僕ですが、

やっと、自分の手法が身についてきました。

 

ポップな可愛いイラストを描くコツとして、

「初心者ほど、コントラストを付けるほうがいい!」ということが言えると思います。

 

平面を立体的に表現するには、やはり影の存在が不可欠。

その影の存在をまずは大きく描いてみましょう!

 

下絵の状態でそれが表現できれば、後の色塗りがかなり塗りやすいものになります。

 

今からイラストを始める!

最近始めた!

ポップな可愛いイラストが描きたいという方は試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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