健康的低脂質生活! 納豆を食べるメリット!

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納豆は、【家族性高コレステロール血症】をはじめとした「脂質異常症」の方が、低脂質生活を実現するためになくてはならない食品だと考えています。

日本の朝ごはんの定番食品でもある納豆を食べるメリットを解説していきましょう。

 

日本の健康食品、その名は「納豆」!!

今更ですが、納豆とは何か?(笑

その基本事項から解説していきましょう!

納豆とは?

「納豆」とは、大豆を納豆菌で発酵させた発酵食品です。

一般的には、「糸引き納豆」を指します。

 

非常に高い栄養価を持ち、免疫力のアップや生活習慣病の改善、血管の状態改善など、多くの健康面でメリットがあります。

 

納豆の種類

納豆は、大きくわけて、

「糸引き納豆」「甘納豆」「寺納豆」の三種類があります。

 

糸引き納豆

最も一般的な、朝食としても人気が高い、ネバネバする納豆です。

納豆を納豆菌で発酵させて作る発酵食品のため、匂いが独特で、苦手な人も多いです。

 

しかし、その栄養価は高く、健康食品として長く高評価を得ています。

 

大きさとしては、大粒>中粒>小粒>極小粒>超極小粒>ひきわりの順で小さくなります。

ちなみに僕は、中粒派です。

【NMG(納豆もずくご飯)】にしたときの、歯ごたえが抜群なので、ぜひ、お試しください。

関連記事 : これで最強! 納豆もずくごはん(NMG)のレパートリー公開! 美味しく脂質対策を!(随時更新)

 

甘納豆

糸引き納豆とは、まったくの別物です。

大豆に限らず、豆類を砂糖漬けにした「和菓子」の一種です。

「納豆」という名前がついているので、「糸引き納豆」の親戚かと思われがちですが、材料・作り方など全く違うので混同しないようにしましょう。

 

寺納豆

一般的な「糸引き納豆」が納豆菌を利用しているのに対して、「寺納豆」では、麹菌を利用しています。

煮た大豆に、麹菌をまぜて、塩水で発酵させ、最終的に乾燥させた発酵食品です。

味噌豆に近い味となっています。

 

有名どころでは、「大徳寺納豆 本家磯田」さんです。

→ 大徳寺納豆 本家磯田 公式HP

 

「納豆」という名前の由来

「納豆」という名前は、お寺の納所(台所)で作られたことに由来しているといわれています。

 

お寺に住むお坊さんたちは、基本的に肉食が禁じられています。

そんなお坊さんたちにとって、大豆で作られる納豆は非常に重要なタンパク源でした。

 

なかなかシンプルなネーミングセンスです。

 

「納豆」を食べるメリット

それでは、本題の「納豆」を食べるメリットを解説していきましょう!

 

血中のコレステロール・中性脂肪の低下

まず、僕がメインで取り上げたい効能としては、「血中のコレステロール・中性脂肪の低下」です。

 

納豆には、「サポニン」という成分が他の食品より多く含まれています。

この「サポニン」は、強い抗酸化作用をもっており、脂質が酸化するのを抑えながら、その代謝を促すという性質を持っています。

よって、中性脂肪などの吸収を抑えることができ、「コレステロール・中性脂肪」の低下につながるのです。

 

血栓の予防・融解

「ナットウキナーゼ」と呼ばれる、納豆のみに含まれる特殊な酵素が存在します。

この「ナットウキナーゼ」は、血栓を溶かす役割を持っていて、血中のコレステロールが高いなどの【脂質異常症】の方には、大変重要な酵素だと言えます。

 

【家族性高コレステロール血症】を持っている僕は、毎日納豆を食べるようにしています。

「ナットウキナーゼ」の血液をサラサラにする効果で、日々の健康を持続させているわけです。

 

関連記事 : 血栓予防に効果絶大!! 【ナットウキナーゼ】のはたらき!

関連記事 : 僕をを悩ます【家族性高コレステロール血症(FH)】を簡単解説!

 

ダイエットにも効果抜群!!

納豆を日々の食事に取り入れることで、継続的なダイエット効果を得ることもできます。

 

ダイエットで大切なことは、いかに効率よく、炭水化物などの糖質、脂質を消費できるかにかかっています。

 

大豆には、亜鉛、ビタミンB1、ビタミンB2が豊富に含まれています。

亜鉛は、炭水化物によって摂取された糖質を、筋肉細胞に吸収させ、効率よくエネルギー化する手伝いをしてくれます。

ビタミンB1は、糖質を燃焼するために必要な補酵素という役割を担ています。

ビタミンB2は、脂肪を燃焼するために必要な補酵素そのものです。

つまり、納豆を摂取することで、糖質・脂質の燃焼を相乗効果として高めることができるのです。

 

また、大豆は食物繊維も多く含んでいるので、腸内で直接、コレステロールを吸着し、対外へと排出してくれます。

 

このように、あらゆる栄養素やその役割のおかげで、無理なく継続してダイエット生活を続けることができます。

 

腸内フローラの改善効果! ダイエットにつながるかも!

納豆を形作る肝となる「納豆菌」はいわゆる善玉菌に分類されます。

善玉菌である納豆菌は、生きたまま腸内に届き、腸内を整えることで、悪玉菌の増殖などを抑える働きがあると言われています。

腸内フローラを改善し、悪玉菌の増殖・生息を抑えることで、ダイエットに効果があるのです。

 

便秘にも効果的! 水溶性の食物繊維も含んでいます!

食物繊維には、水溶性食物繊維と不水溶性食物繊維があります。

水溶性食物繊維とは、水に溶け、食品の水分を駆けこんで、ゲル状になります。

非水溶性食物繊維は、水に溶けず、逆に水分を吸収して膨れ上がり、腸内を刺激します。

 

便秘時に摂取したいのは、水に溶ける水溶性食物繊維のほうです。

水分を保持して、便を柔らかくしてくれます。

 

納豆には、この水溶性食物繊維も豊富に含まれています。

便秘に悩まされた時は、納豆を食べてみてはいかがでしょうか?

 

美肌効果もある! ムチンの効能とは?

納豆のネバネバは「ムチン」という物質で出来ています。

 

「ムチン」の効能の一つに、美肌効果(アンチエイジング効果)があり、

皮膚細胞の活性化や、活性酸素の除去などを通して、皮膚の再生などを進めてくれます。

 

骨が元気に、丈夫になるよ!

骨を丈夫にしたりするカルシウムの吸収には、タンパク質の存在が必要不可欠

です。

納豆(大豆)には、タンパク質を構成するためのアミノ酸が18種類もふくまれているため、それらを摂取することで、カルシウムの吸収率アップが期待できます。

また、納豆に含まれるビタミンKには、カルシウムを骨に定着する効果もあります。

 

「納豆」を食べるデメリット

メリットがあるものは例外なく、デメリットも存在します。

上記では、「納豆」がもたらしてくれる大きなメリットについて解説しましたが、次はデメリットを挙げていきたいと思います。

 

食べすぎると「痛風」になります。

納豆は、コレステロールの低下や血栓の予防など、【脂質異常症】の方にとってはありがたい食品です。

しかし、いくらコレステロール対策になると言っても、食べすぎはよくありません。

 

先に結論から述べると、

納豆の食べすぎは痛風となります。

 

痛風とは、プリン体と呼ばれる物質多量に摂取することで尿酸値が上昇し、関節痛や骨髄炎などを発症する疾患です。

 

納豆には、プリン体が少量ですが含まれています。

痛風患者のプリン体摂取制限は、400mg/日以下です。

納豆は、100gあたり110mg程度のプリン体が含まれています。

納豆は通常、1パックで50gほど。

 

以上の事から、1日1~2パック程度なら問題はありません。

しかし、食べすぎには注意しましょう。

コレステロールや脂質を気にするあまり、痛風になっては、本末転倒です。

 

血液サラサラ系の薬を服用している人は注意!!

血液サラサラ系の薬を服用している人は、食べる頻度を下げるか、薬を服用しなければならない時間帯の摂取はさけましょう。

納豆に限った話ではないですが、ある一定の食品に含まれるビタミンKは、血液サラサラ系の薬の効果を弱めることがわかっています。

 

このような薬を服用する際は、注意事項として説明されているはずですが、念のため、もう一度、心にとめておきましょう。

知っているのと違うのでは、後の対応も変わってきます。

 

女性は注意! 食べすぎは生理不順の原因に!

女性の方でも、【家族性高コレステロール血症】をはじめとした【脂質異常症】に悩む方も多いと思います。

是非、納豆を食べて、少しでも改善出来ればという想いなのですが、「納豆」などの大豆食品の食べすぎには、注意が必要です。

 

「納豆」には、大豆イソフラボンという成分が多く含まれています。

そして、その大豆イソフラボンは、女性ホルモンの「エストロゲン」と同じ働きをすると言われてます。

加齢により、女性ホルモンの分泌は減少していくので、大豆イソフラボンを摂取することは効果的だと考えられていますが、摂取のしすぎには注意が必要です。

 

大豆イソフラボンを過剰に摂取すると、分泌過多の状態になってしまい、逆にホルモンバランスを崩して、生理の乱れや、デリケートゾーンの荒れに繋がると言われています。

 

大豆イソフラボンの摂取量は、70~75mgだと言われています。

納豆1パック(約50g)に含まれる大豆イソフラボンは30~40gと言われているので、みそ汁などの他の大豆食品の摂取を考えると、1日1パックが安全・安心のラインです。

 

納豆を食べる時間帯は? 1日1パックとして考えた場合

メリット・デメリットから、納豆は1日1パックがベストでしょう!

では、どの時間帯で食べるがオススメなのか?

 

朝食の定番の納豆ですが、

実は、夜に食べたほうが、最も効果的であると考えます。

 

僕は、【家族性高コレステロール】という疾患を抱えているので、血液循環とコレステロールの観点から話をさせていただきます。

「ナットウキナーゼ」の血液サラサラ効果や血栓予防の効果は摂取後、4~8時間後だと言われています。

そして、1日のうちで、もっとも血栓ができやすい時間帯は、就寝中です。

 

このことから、「ナットウキナーゼ」の効果を最大限発揮させるためには、夕食で摂取することがベストだと考えられます。

 

「納豆」を摂取することの まとめ

以上、「納豆」のメリット・デメリットなどはいかがでしたか?

 

結論としては、

納豆は1日1パックを継続的に食べていくことがベストだということです。

栄養満点で健康的低脂質生活を実行していくためには必要不可欠な食品ですが、

やはり、食べすぎもよくありません。

 

何事もバランスが大事。

 

「納豆」という食品のことを知ることで、

みんさんの生活が少しでもバランスの良いものになってくれると幸いです。

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